8月はお仕事も暇~で、洋服ばかりつくっていたなあ・・・
夏も終わりそうなのに、買いだめした夏用生地がプラケース1個分ある。どーすんの、これ。来年持ち決定ですな。
リックラックさんのメルマガで、「プランタンバッグのレシピ、購入者全員プレゼント」だって!え、何ですか、プランタンバッグって?
ということで、作っちゃいました。
くすみブルーに見えますが、大人の11号はんぷ無地「富士金梅」の「ドライグレー」という色です。
やっぱり難しいよね、ネットで買うって。もう少し、グレー、灰色を想像していたけど、これはこれでありかな。
今回のプランタンバッグの材料
型紙 | リックラック(RickRack)プランタンバッグ |
用尺など | 表布 134巾50cm、裏布100巾50cm |
費用など | 大人の11号はんぷ無地「富士金梅」1m(表)、ニュアンスカラーの フレンチオックスストライプ くすみラベンダー1m(裏)どちらも大塚屋 帆布は1080円、裏のオックス生地は630円、トータル1,710円 |
作業時間 | 3時間ほど |
工夫・アレンジ
仕様によると、肩ひもの長さが134cmなので、推奨の用尺が巾134cmなのだけど、RickRackさんの過去記事を見たら、身長158cmのスタッフが「私は110cmがちょうどいい」と書いてある。
この帆布生地、巾100ぐらい。1m頼んだけど、お店の方が余分に切ってくれて107cmあったので、肩ひもの長さは107で決定。
斜めがけにするから、気にしなくていいっちゃいいんだけど、大きいから、カバンの口がぱぁーって開く感じがするのが気になった。
それで、縫い付けタイプのマグネットボタンを付けたけど、土台(帆布とオックスのみ、補強なし)がしっかりしていないので、すぐとれそうになる。
で、案の定、すぐに取れてしまったのね。仕方ないから、潔くあきらめた。こういうところは、形、レシピ、素材をしっかり見極めて作らないといけないなあ。
あと、こういう「ひっくり返す」タイプのカバン、お初だったので、「おおお、こうなっているのね」と感動。
裏布を縫ったところ
↑ これから肩ひもを付けます。
底マチをつくっているところ。
作った感想・反省
裏布をストライプのくすみラベンダーにしてよかった。ちょっとしたアクセントになるし。帆布も11号だから、あまり厚くなく縫いやすかった。この「富士金梅」という帆布は、糊を強めにかけてあるようだけど、カバンだからそれはそれでよかった。
使った感想は、
・両手があくのはいい
・やっぱりでかい
今まで、Creemaで購入した北欧風花柄のトートバッグを使っていたけど、中身があまり入らないのが不満だった。
このプランタンバッグは、大きいこともあり、全部入るんだけど、全部が全部持ち歩かなくていいんじゃない?って思って。
スーパーに行くなら、マイバッグと財布、あとはせいぜいハンカチ・テッシュ、スマホくらい?
そういうときの小さめトートとか、大人カバンも欲しいなあ、と思い図書館でいっぱいカバンのレシピ本を予約しました。
次につくるとしたら
以前、RickRackさんで「プランタンバッグの手持ちショート」バージョンのキットを販売していたらしい。
斜めがけのバッグって、カジュアルなファッションのときならいいけど、時と場合、服装によっては持てないこともあるなあって思う。
次回は、手持ちだけじゃなく、片方の肩掛けショートバージョンにひもを短くして、カバン本体も一回り小ぶりにしてみよう。
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