手づくり好きとしては、デザートも極力自分でつくりたい。
そうそう、ソーイングを再開したのも服が超高かったから。
話がそれた。
今日は、冷蔵庫の奥にしまったまま忘れていたブルーベリー(冷凍)があったので、使えるうちにと思い、ブルーベリーソースをつくりました。
その前に、年に数回つくるヨーグルトゼリー。もう何年もこのレシピばかり。グラムとか、覚えるのが面倒な人に打って付けのレシピだと思う。
材料の詳細はこちら
牛乳、プレーンヨーグルト各1カップ
砂糖50g
ゼラチン5g
レモン汁(ポッカレモンでOK)
さきにヨーグルトゼリーをつくっておき、さて、ブルーベリーソースを。
なんだか、冷凍庫にずっと忘れていたから、心配だなあ。
グラニュー糖は30g、少ない感じだけど、ソースだから、そのぐらいで大丈夫。
ちなみにジャムだと、60g~80g入れないと、ジャムっぽくならない。
鍋に入れてみると、ありゃりゃ、霜がついてる!
大丈夫かなあ。賞味期限まであと2カ月だから、なんとかなるべ。
火が入ったら、すぐにグラニュー糖を入れる。もう、簡単。
焦がしちゃいけないから、離れるときは火加減を弱火で。下ろす間際にレモン汁をかける。
10分くらいフツフツと火に掛ければ、できあがり。
これ以上、簡単なものってないよね。
ガラスの容器に移す。
うーん、暑い日にクーラーの効いた部屋で食べるには最高のデザート。
今回は、前日に使った「中沢の生クリーム」が60ml余っていたので、入れてみた。
生クリーム入れるとおいしくなることは、承知してたが、「こんなにおいしくなるなんて」のレベルです。
かといって、毎回、中沢の生クリームは入れられないんだけどさ。生クリームもやっすいものだと、ここまでおいしくなかったかも。
良質なものを、丁寧に
服でもお菓子でも料理でも、材料に良いものを使うと格別なものになる。
この2年、ソーイングも「あれも、これも」と、つくりたいものを、手当たり次第、パターン買って量産していた。
やっすい生地でつくったりして。でも、そういうものって、つくるときにどこかで「安かったから」「試作だから」という失敗したときの言い訳ばかり考えてしまい、本腰を入れてつくることができない。
だったら、最初から、いい生地を使って洋裁した方がいいなあ、という考え方に変わってきた。それが今月。
時間もお金もかかるからと言って「安近短」だと、結局、すぐに捨ててしまうものになるんだろうなあ。
今日は、本当は娘のフレアスカートをつくろうと思ったんだけど、このところずっと洋裁、洋裁で、ちょっとモチベダウン。
早くしてくれ、と言われているんだけど、一番苦手なコンシールファスナーのところということもあって、重い腰が上がらない。
ファストファッションについて
洋裁は時間もお金もかかるから、ファストファッションでいいのでは、という声もある。
でも、ユニクロはじめ、ファストファッションは今まで購入のたびに後悔している。
どこからどこまでという線引きはやはり必要だと思う。
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