バルーンスリーブプルオーバー 「いつもの服 きれいな服」より

こんにちは。

ありゃりゃ、今年1月から更新していないから、アクセスもないはず。

洋裁の記録のために立ち上げたブログだけど、数記事書いて途絶えていたので、これからはメモ代わりに気楽に書いていこうと思います。

何かひとつ「作ろう」と決めると、時間がもったいないから、ブログも「後でいっか」ってなっちゃう。

ねこ
ねこ
継続は力なり、ですな

5月後半に「前からつくりた~い」と切に願っていたバルーンスリーブプルオーバーのことについて。 なぜつくりたいと思ったか?

それは、秘かに師匠と仰ぐ方のブログを見たから⇒こちら

ブラウスってさ、少しぐらいフリルがあったり、リボンがあっても、あまり変わり映えしないんだよね。 その点、このバルーンスリーブなら、この1着でゴージャス感でるじゃない? そう思ってつくったんだけど、バルーンスリーブというだけあって、袖がボリューミー。

内側にバルーンスリーブの「土台」というか、裏生地が必要。 表生地は、HARUさんのリネン100%の千鳥格子。

アウトレットでお安く買えたわりに、肌触りもよくてきれいだった。ところどころ「節」があるのは、リネンならでは。 内側の生地は、手持ちのダブルガーゼ生地で。マスクの残り生地ですな。

パターンぶ  いつもの服 きれいな服(大川友美)
洋裁メモ 用尺108巾210cm。別布(袖用)30cm。でも、110幅、1.7mで十分足りた
費用・その他 これをつくるために「いつもの服 きれいな服」をアマゾンで購入。1,300円(税別) HARUさん、ギンガムチェック ブラック(1.7) 880 × 1.7m 送料300円 計1945円 袖用の別布は手持ちのもの。糸、タグも手持ちで、トータル3,375円
かかった時間ぶ 5月に、隙間時間でチョコチョコつくったイメージ。未経験の袖に時間がかかった。総時間5時間程度

で、あんなにあこがれたバルーンスリーブは、着てみると 「どこかのダンスパーティー行かれるんですか?」的な感じ。 着慣れないせいかもしれないけど、こっぱずかしい。 それに、ボタンがないネックラインって、やっぱり襟元が大きくなりがち。

これも同様で、首元がけっこう横に開いているのね。 大学生の娘にあげようとしたけど、「この衿の開き具合が気に食わない」とかで、受け取ってもらえず。残念。

生地はいいものだし、流行りのスタイルだから、白いスキニーパンツと合わせればいいんじゃね?と思ったけど、やっぱり着慣れないものって無理なんだわ。

2カ月たった今も、一度も袖を通されず、タンスにしまったまま。

今年4月からメルカリ始めたから、いっそメルカリで売ってしまおうかとすら思っている。

だって、Creemaやminneで5,000円前後で売られているよ? でも、アーティストさん(縫い子さん)じゃないから駄目か。

普段着にもできないし、こういう「前衛的な」デザインは、手持ちの服との相性を考える必要がありそう。 形になるまでは、楽しいんだけどね・・・

出来上がってから、鏡を見て

ガーン
ガーン
なんじゃ、これ

となる服って、どうよ、って思う。

自分の体型や雰囲気も含め、最初から「これを私が着たらどういう感じか」を検討することが大事だなあ。

 

今度はがんばるぞ~

 

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