2022年、最初のソーイングはWILDBERRYさんのマニッシュパーカーです。
かたやまゆうこさんのパーカーをつくってから、パーカーにはまっている。
パーカーのいいところは
- 襟ぐりの始末を気にしなくていいところ
- 着られるシーズンが長い
- カジュアル感満載
そのほかにも、1枚で着てもサマになるし、今のように寒い季節は帽子をかぶれば防寒にもなる。
かたやまゆうこさんのパターンの増産も考えたが、このマニッシュパーカーは、帽子の形がユニークなのでどうしても作りたくなった。
↑ この部分ってどうやって縫うのかなというのが、すごく不思議で自分で縫ってみたくなっちゃった。
このマニッシュパーカーのパターンはワンコイン(500円)というのもありがたい。
ハサミとのり、セロハンテープが必要だけど、2,000円ぐらいかかっても、切り貼りが必要なパターン、いっぱいあるよね。
帽子の内側の部分は、生地が足りなかったので、以前、ワイルドベリーさんで購入した天竺(グレー)にした。
紫とのコントラストもいいんじゃないかと思ったし。
本当は、グレーのボーダー柄とかにしたかったけど、わざわざ、そのために50センチ別に買うのもねえ。
手持ちのものでも、オシャレになるんだから、工夫すればいいってことで。
ソーイングのブログを見るのが最近の日課だけど、皆さん、いろいろ工夫して自分なりの一着をつくっているよね。私も見習わないと。
このパターンの特徴は、裾と手の切替のところが、長いんだよねえ。裾はまだいいとしても、手は長すぎて、切替のところは半分折っている。
パターン | WILDBERRYのマニッシュパーカー |
洋裁メモ | パターンの必要用尺を参考に140幅を190センチ。フード1枚分足りなかったのは、別布にする予定だった。 |
生地 | animo コーマ裏毛 パープル1,311円 |
費用・その他 | 生地1,311円、フード1枚分は手持ちなのでカウントせず。パターンは588円(税・送料込み)、ロックミシン糸を1個購入、308円(Amazon) |
かかった時間 | カットが1時間、縫い始めてから3時間、全部で4時間くらい?かな |
ホントは、裾がキツそうかなと思って1センチ足したんだよね。(トータル4センチ大きくなったことになる)
そしたらちょうど良かった。多少きつくてもいいんだろうけどね・・・変にゆるゆるでだらしなく見えるよりは。
反省点としては、本当は秋につくったジャガードのカーディガンがイマイチだったので、それを再利用ということで帽子裏にしようとしたけど、ジャガード生地が足りず。
やっぱり1度でもカットすると、足りなくなったりするんだな。ロングカーディガンだったので使えそうだなと「思った」んだよねえ。
この「思った」というのが曲者で、しっかり測らないとダメなんだな。
ソーイングの基礎の基礎。
今回はほかにあったからよかったものの、若いときは、こういうとき、途端に作る気が失せてしまって、放置したのがいくつもあったっけ。
洋裁をするなら、そういうところ「ちゃんとしなきゃ」だと思う。
アバウトでいいものと、きちんと確認するところ、面倒くさがらないでやろうと思う。
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