冬生地、最近はモコモコタイプのものが人気だよね。
HARUさんでクリスマスセールがあったからファンシーブークレ、同じもの2色買いました。
1つはルーズタートルネックプルオーバー。
【型紙】【ニット専用】ルーズタートルネックプルオーバー型紙
Filerさんのパターンです。
色はピンクだけど、ベースが黒だからシックなイメージ。
タートルネックの上に羽織るとオシャレ。
生地は1.5mだけど、パターンの用尺は1.3m。でも、このパターン、身丈がすごく短いんだよね。袖とあまり変わらないぐらい。で、布をめいっぱい使って、7センチほど伸ばしてみた。そしたらちょうどよかったかな。レビューでもあったけど、ほかの人たちも袖丈や身丈を伸ばしてるよう。
やっぱり、この歳になると、お尻の半分は隠したいよね。
ウエストの下ぐらいだと寒いし。
もうひとつの色はグリーン。
同じくFilerさんのパターンなんだけど、衿のデザインを変えたのがポイント。
本来なら上記の画像のようにエリマキトカゲみたいな、でっかい衿だったけど、なんだかな~って思って、1つ目につくったプルオーバーの衿をアレンジした。
アレンジといっても、プルオーバーの衿の巾に合わせてカットするだけという単純なもの。
で、ロックミシンをかける前に試着したら、ボワーンとした衿になったので、形を変えてみた。
その後、上の方をギリ、頭が通る巾に狭くして、なんとか着られる感じだけど、うーん、やっぱりパターンをつくる人は細かいところまで考えているんだな~。
ソーイング、ちょっと自信がついたからって、単純に短くしたり長くしたりでよいかっていえば、そうじゃないことが多い。
これもそう。
途中で何度も調整したから、何とか着られる感じだけど、ポンポンと最初のまま縫っていたら、タンスの肥やしになっていただろう。
このブークレー生地、メーター880円だったから、1,320円で1着つくれたわけ。
ウールが15%ぐらい入っているから、暖かくていいよ。
困るのは、脱着のときに静電気がすごいこと。これは、アクリルやウールなら「あるある」だけど、冬に綿だけは心もとないしね。
まあ、一瞬のことだし、着てしまえば大丈夫なので、今シーズン、着倒そうと思います。
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