スカートをはく習慣が「ほぼ」ない。
それなのに、突然「ギャザースカートがつkりたい!」と思い立ち、いつものようにパターン探し。
フレアーかギャザーで迷う。いっそ、サーキュラーにしようと思ったけど、用尺がハンパないため諦める。
サーキュラースカートって、社交ダンスでクルクル回ったときにヒラ~っとめくれる、というネガティブなイメージもあったかもしれない。
これをつくる前に、RickRackさんのマーメイドスカートをつくったので、鉄板のギャザースカートをマスターしたい。
まずは、ソーイングメモ。
パターン | RickRackさんのシンプルギャザースカートこちら |
洋裁メモ・用尺など | 110巾 190cm |
生地 | あらゆる生地ウエダのトリプルワッシャーリネン |
費用・その他 | パターン 900円 生地代金 1.7m 2,810円 裏地 ヨーロッパの服地ひできの夏用裏地 @78×1.6 1,248円 合計4,958円 |
かかった時間 | 水通しから裁断、完成まで1枚目は7時間くらいかな。2枚目は4時間くらいかな。 |
ソーイングメモは最初につくったネイビー無地タイプ。パターンよりも丈を6センチ伸ばしたので、足首までのロングスカート。
ま、流行だし、いっか、と思っていたけど、階段のぼるときに踏んづけるんだわ。
2枚目はアウトレットファブリックさんで購入した、リネン100のギンガムチェック。
パターンは裏地付きじゃなかったけど2枚とも裏地をつけた。
1枚目はひできさんの超人気の夏用裏地。2枚目は余っていた80ローンのアイボリーで。
ギンガムチェックの方はポケットの尺がなかったので片方は裏地の生地にしてみた。こういう「生地を使い回す」ということもできるようになった・・・というか、生地がないからやるしかない。
裏地はやっぱり必須。濃い色でトリプルワッシャーとはいえ、日が当たると透けるし何かと安心。
感想と反省
今まで、ギャザースカートなんてカンタンよ、となめていたところがあるけど、基本のパターンはぜひマスターすべきと思いました。殊の外、時間がかかったし。
一番苦手なところは、ゴム入れだよね~。
寸法がきつきつなところもあって、ゴムがうまく入らなかったりして。
1枚目完成から2枚目は時間を空けずにつくったのがよかったみたい。
2枚目は手が覚えていて速く完成した。
最初、ポケット付けが「めんどーだな」と感じていたけど、RickRackさんの仕様書は詳しいし、何度かやると慣れてくる。
このスカートで一番難しかったのは、ウエストのゴム入れかな。3段あるうち、1と3段目はゴム、真ん中に紐を通す。
少し前に購入したゴム通しがでかすぎて、入らなかったので、ヘアピンでゴムを通したんだけど、糸に引っかかったりして時間がかかった。
難しいというより、手回し、準備がわるいと言うべきか。
このギャザースカート2枚は8月終わりにつくってから、大活躍。
ちょっとスーパーへ行くときに、さっとはける。スカートのしたはパンツオンリー。でも、気にしない。
なんてったって、長いからね、見えない。
8月末に行ったライブもギンガムチェックのスカートだったよ。
コロナで飛んだり跳ねたりできないから、スカートで十分だった。
後日談
ギンガムチェックの方は洗濯したら、丈が3センチぐらい縮んでしまいびっくり。
水通しはしっかりやったつもりだったのに・・・(>o<)
アイロンをかけたら、すこし「まし」になったけど、やっぱり2センチは縮んだ様子。
しゃーないから裏地を少し上げた。だって見えそうなんだもん。裏地が見えるほどみっともないこと、ないでしょ。
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