8月は暑くて、クーラーが効いた部屋でソーイングが何よりも幸せだった。(おまけに仕事もチョー暇)
9月になった途端、「あの暑さはどこへ?」というくらい気温が下がり、涼しいというより寒い。
真夏には見るのもイヤだった長袖がいとおしいこの頃。
あ~あ、9月もまだまだ暑いと思っていたから、残暑用につくろうとポチッとした生地が、まだたんまりあるんだけどな。
この調子だと、来年に持ち越しの可能性が高いっす。
ショップさんも秋物をドーンと出してきていて、それを見るとやっぱり欲しくなるし。
8月末にサマーセールで購入したイタリーメーカーのストレッチ生地でストレッチスキニーパンツをつくった。
まずはソーイングメモ。
パターン | RickRackスーパーストレッチでつくるスキニーパンツ |
洋裁メモ | 用尺110巾190cm。140cmまでゆうメールOKだったのでダブル巾だったけど140センチ購入(だいぶ余った) |
生地 | イタリー Reggiani コットンストレッチ ななこ織り 全3色 ALHAMBRA B[オーダーカット生地 10cm単位] 【RCP】 |
費用・その他 | パターンRickRackチャレンジパターン 700円(消費税、送料で1,000円ちょっと) 生地代金は楽天ポイントを使ったのでトータル1,200円 レジロン白糸は手持ちのもの。合計2,200円 |
かかった時間 | 3日間に分けて作業した。2時間、3時間、1時間くらいでトータル6時間。おお、やっと10時間を切ることができた。一度やったパターンだとやっぱり速い。 |
仕上がってみると、なかなかいい出来栄え。
費用も抑えることができてサマーセール、さまさまだ。
白だけど、そこそこの生地厚なので春秋用かな。真冬も厳しそうな感じ。
リックラックさんは、ボトムはいつも40(Lサイズ相当)を選ぶけど、今回は商品紹介のところに「不安な方は1つサイズをあげるといい」とあったので、迷わず42(LLサイズ相当)をチョイス。
白いパンツは、ほかに2枚持っているけど、どうしても「透け」が気になる。
特にBBAのパンツが透けて見えている、なーんてことになったら迷惑千万だろうな。
前はベージュのガードルを下にはいていたけど、この暑さでガードルはパス。
そこで、今年はグンゼのインナーボトムズが大活躍。
↑ パンツの上に薄いインナーボトムをはいてからレギンスやスキニーをはけば、心配無用。
私はグレーを購入。
GUNZE グンゼ KIREILABO(キレイラボ) 【さらさら強撚綿】5分丈(レディース) ライトグレー M
心配していたサイズは、いつもどおりの40でも問題なかったんじゃないかと思うほどだった。
縦方向にはあまり伸びないけど、横方向にすごく伸びるから(笑)
7月にRickRackさんの「ベイカーパンツ」をつくったばかりで、ポケット位置とか、つくる手順がまったく同じだったので、すごく早くできたのもよかった。いつもなら、テキストを見て、あーでもない、こーでもないとやっているけど、一度でもつくったことがあると、次の作業が分かって無駄が少ない。
ソーイングはコツをつかむと速くきれいに仕上がる
習うより慣れろ、とはよく言ったものだと思う。
今年は、これで何枚目かな。今度から番号でも振るか。
これはウエストのゴム入れをする前のもの。ヒップのポケットがかわいいんだよね。
位置が絶妙で、おしりの大きさが目立たない。
リックラックさんのパターンは、あまり外れがない(ゼロではない)し、パターン自体は1,000円以下だから助かる。
これから、2021年夏に作成したのをどんどんアップしていきます。
ああ、追いつかない。
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