ソーイングとデザート

小さいころからギャザーたっぷりとかフリルのついた洋服に憧れていた。

でも

そんな言い訳をして、勇気が出せずに「あまい」「女の子っぽい」「ガーリーな」洋服は封印してきたように思う。

それは大人になってからも、ずっとだった。

だいたい「似合わない」し。

似合わないと着ちゃいけないのか？　好きでも。

似合わないと決めつけていたのも私。母が気に入る服を着た方がめんどくさくないしと思ったのも事実。

今は、娘に「お母さん、そういうフワッとしたの似合わないよね」と言われるけど、ええぃ、もう、好きなものを着るんだー！と思って、つくってみました。

mionさんの「着回しのきくふんわりギャザー袖のブラウス」です。

mionさんのパターンは、ふんわり、やさしいイメージですが、この着回しのきくふんわりギャザー袖のブラウスは袖がちょっとだけフワッとしているので、ふんわりの入門としてはよさそうだと思ったのです。

何度か着た後だから、ちょっとシワがある。平置きだと、横に広がって見えますな。

袖口は2.5巾のゴム入り。たくし上げて、肘でピタッと止まるサイズになっている。

私が着ると横幅がとられ、フワッと感が減っているが。（身長160、体重55　2021年7月7日現在）

長袖だけど伸ばして着るより、こうやって着ると、キャンディスリーブのような、流行りの袖みたい！

首のあきが絶妙。ボートネックでもないけど、ボートネックっぽい。

既製品の服と違ってタグがないから、ボートネックみたいなのは、前後が分かりにくいよね。

以前購入したタグをつけたら、着るときに「え、どっちが前？」って迷わなくなった。

mionさんのレシピはすごくシンプル。袖口にゴムを入れるのは初めてだったので、どうやるのか疑問だったけど、ああ、そうかと納得。

記録のため、感想やかかった費用とか書いておこう。